1錠をピルカッターで分割するのでとっても経済的で安い!
AGA(男性型脱毛症)の治療に役立つ飲み薬『フィンカー』にも、副作用など、服用に当たっての注意点があります。
まず、飲む分量に気をつけなくてはいけません。
フィンカーの錠剤1粒には、有効成分・フィナステリドが5mg配合されています。
もともと前立腺肥大症の治療薬として開発されたのが始まりの医薬品ですから、前立腺の治療薬として服用する場合には、1日5mg、つまり1日1錠が適量ですが、AGAの治療薬として使う場合には、摂取量が1日1mgでなくてはなりません。
1錠に5mgのフィナステリドが配合されているフィンカーの場合、1日の適量は5分の1錠ということになりますから、専用のピルカッター(錠剤専用のカッター)で切り分けて少しずつ飲まなくてはなりません。
フィンカーの副作用として、吐き気やむかつき、消化不良などの胃の不快感や、人によっては性欲の減退や勃起不全が起こることがあるようです。
もちろん個人差がありますが、副作用の有無に関わらず、1日の用量を守って服用することが大切です。